さとうグループの環境活動

よりよい環境のために

私たちは、お客様の豊かなくらしの実現を目ざすと共に、地球環境にやさしい生活提案に努め、環境保全活動をすすめております。

私たち さとうグループは、商品の生産からお客様が消費されるまで、日々の取り組みを常に発展させ、一歩ずつ着実に、環境負荷の低減に努めています。

環境理念

私たち さとうグループは、環境活動が重要であることを認識し、お客様とともに地域社会に根ざした循環型社会の形成に努めます。

環境方針

  1. 環境関連の法規制を遵守し、環境目的・目標を定め、環境保全の質の向上を継続的に図ります。
  2. 省資源・省エネルギー・リサイクル・廃棄物の削減にすべての店舗・事業所で取り組みます。
  3. より環境負荷の少ない商品・サービスの提供に努めます。
  4. 環境教育により、従業員の意識向上を図り、従業員がそれぞれの立場で環境問題を考え、役割を自覚し、行動するよう努めます。
  5. お客様とともに環境保全に努め、広く情報を公開します。

環境への取組みのあゆみ

創業~1980年代
1959年
  • ダンボール古紙のリサイクル事務用紙・古封筒の再利用を開始。
1975年
  • 食用廃油のリサイクルを開始。
1980年
  • チラシ用紙に再生紙を使用。
1982年
  • お買物袋持参運動を開始。
1989年
  • 環境にやさしい商品の販売開始
1990年代
1990年
  • お中元、お歳暮等贈答品の簡易包装開始。
  • 青果物、塩干物バラ売りスタート。
  • 通い箱(プラスチックコンテナ)による物流開始。
1991年
  • グリーンプログラム委員会(現在は「環境保全推進プロジェクト」に名称変更)の発足。
  • 牛乳パックリサイクル運動開始。
  • 食品トレー(発泡スチロールトレー)リサイクル運動開始。
  • 事務用紙、名刺、社内箋、ショッピングバッグ、包装紙、レシートに再生紙使用。
1992年
  • 発泡スチロール箱の減容リサイクルを開始。
  • ラップフィルム・卵容器を環境負荷の少ないポリエチレンに変更。
  • 篠山町(現在の丹波篠山市)で開催された「兵庫県環境づくり県民大会」において、当社の環境保全の取組みを展示紹介。
1996年
  • 環境庁広報誌「かんきょう」に当社の環境保全の取組みについて紹介される。
かんきょう
1997年
  • ペットボトルリサイクル運動開始。
  • 地域経済新聞で啓発をはかる。
1998年
  • 牛・豚の肉脂を飼料にリサイクル開始。
  • 衣料品ハンガーの再利用開始。
1999年
  • レシート、伝票類のリサイクル開始。
2000年代
2000年
  • 生ゴミリサイクルのテスト開始。
  • ショッピングバックの無料配布によりお買物袋持参運動の推進。
2001年
  • アイドリング・ストップ運動開始。
2004年
  • 生ゴミを自然発酵堆肥にリサイクル開始。
2005年
  • 生ゴミをリサイクルした自然発酵堆肥をさとうプライベートブランドとして発売。
2006年
  • 「省エネ活動」全社で推進。
2007年
  • 環境推進課を新設。
  • 環境活動への取り組みを紹介した「環境リーフレット」の配布。
  • 買物袋持参運動の強化とレジ袋の軽量化を推進。
2008年
  • 生ゴミ(魚アラ)の飼料化にリサイクル開始。
  • 姫路市におけるレジ袋削減に向けた取組みに関する協定を締結。
2009年
  • 食品トレーのリサイクル推進の為、透明容器のリサイクル回収開始。
  • 加西市におけるレジ袋削減に向けた取組みに関する協定を締結。
2014年
  • 食料品販売店(一部店舗を除く)で、ペットボトル リサイクル回収開始。
2018年
  • アイスクリームの陳列ケースに、省エネ効果が高いリーチインケース(扉付き冷凍ケース)を導入。
2019年
  • エネルギー使用量の削減を図るとともに、CO2排出量削減にも貢献するシステム「エコストアー」を導入。
2020年
  • 2020年6月30日(火)をもってレジ袋無料配布を中止し、7月1日(水)よりレジ袋有料化開始。
  • 効率的なエネルギー使用のため、57店舗に節水装置を設置。
2021年
  • ペットボトルのキャップを「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を通じてポリオワクチン寄付への取組みを開始。
2022年
  • 自家消費型太陽光発電設備が11店舗で稼働開始。
2023年
  • フードバンク事業者へ商品提供事業開始。
  • 舞鶴地区4店舗で、使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせる、「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取組みを開始